ひみつの亜子ちゃん日記

36歳、女性、独身、都内某所のカラオケBAR勤務。他人には話せないここだけの話を書きます。

恋愛体験

今週のお題「夢」

 

私は夢に異性が出てきた翌日、その異性にに恋愛感情を抱いていることがよくある。

 

夢から覚めた途端、「夢だったのかぁ〜」と軽く失恋した気持ちで朝を迎える。

私はどうやら夢の中で恋愛を謳歌していたらしい。

 

起きたらほとんど内容を忘れているのだが、恋愛感情だけは、なぜか胸の中にポッと温かく残っている…。

 

夢の中に登場する異性は、芸能人から身近な人までさまざま。 

 

これまで全く興味がなかった人や苦手だった人など、現実では好きになることなんてありえなかった異性でも、夢の中で恋愛感情を抱いているから不思議。

タイプの人だけ出てきて欲しいのが本音なのだが…。

 

10年以上恋愛もご無沙汰、特に誰かを推してるわけでもない私が、夢の中で疑似恋愛を体験することで、「恋とか推しとか、好きな人がいる生活ってなんてハリがあって良いものなんだ…」としみじみ思う。

 

夢の中で芽生えた恋愛感情は、

〝お刺身”のように鮮度を失いやすく

賞味期限はほぼ一日限り。

 

恋の魔法はあっという間に

アラーム音によって解かれてしまう。

目を覚ますと、またいつもの日常生活をはじめなくてはいけない。

 

賞味期限のない“夢のような恋愛”を謳歌するのが、今の私の夢だ。